iClever IC-DK01が改良されたようなので。
iClever IC-DK01が改良されたようなので、もう一枚買ってみた。
外観は全く変化なし。改良点
最大かつ致命的な欠点だった「F1-12がFn同時押し(単独ではメディアキー)」だったのが改良された。Fn+A/S/DでWin/Mac/iOSモードに切り替えられるが、「Winモードの時はF1-12が単独で機能する」ようになっていた。(ただアナウンスはないっぽい。)旧版買ってしまったユーザーとしては若干もやもやするが、レビューで圧倒的に不評だった仕様を改良してきたのは評価したい。
特徴
US配列ベースのJPカスタム。US配列とJP配列で違う部分についてはJP配列がグレーで印字されている。(当然キーが足りないので一部変則的。Fn同時押しが必要なキーもあるが印字なし。JP配列で使うのは僕としてはナシ。)
どっちの配列で動作するかはOSがどっちのドライバで認識しているかによる。
キータッチはやや重めで固め。許容範囲だがちょっとガチガチ響く。ストロークはパンタグラフとしては若干深いと思う。
高評価ポイント
- USB無線+BT5+BT3のマルチペアリング。USB無線は必須。
- 「変換」「無変換」がある。「変換」をIMEオン、「無変換」をIMEオフに設定していたので非常にうれしい仕様。
- Fnが右にある。カーソルと同時押しでHome/End/PgUp/PgDnのためにFnはここにあるべき。
OSにはJP配列で認識させ、ULE4JISを常駐させてUS配列として使うのが良い。というかそうすべき。
余談1
今まで使っていたキーボード。これも捨てがたい。安物のノーブランドだが気に入っている。
これもUSB無線+BT5+BT3のマルチペアリング。US配列ベースのMac風カスタム。キータッチは軽くとても好み。
そのまま使うとCommandキーがWinキーで機能するが、PowerToysで右Winを「変換」、左Winを「無変換」にしていた。あと左AltをWinキーに。
さて、IC-DK01とどう(気分で)使い分けるか。いちいちキースワップを変更するのは面倒だ。幸いにもIC-DK01には右Winが無いので、
- 右Win(右Command)を「全角/半角」にすればIC-DK01には影響がない。
右Winを「変換」、右Altを「無変換」も考えたが違和感があった。
(左Ctrl、左Alt、左WinはIC-DK01に影響が出るので変えない。)
として使ってみようと思う。
余談2
なんで普通のUS配列を使わなかったかというと。
「変換」「無変換」をスペースバーの左右のAltに割り振ると、Altが無くなる。となるとAltの候補はどうしても右Ctrlになる。でもCtrlがAltっていうのは、それは「無い」。AltをWinにするのとは僕の中では意味合いが違いすぎる。
ということで普通のUS配列とは折り合いがつかなかった。
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