キーボードに自作のスタンドを付けて傾斜させてみた

キーボードに自作のスタンドを付けて傾斜させてみた

 最近お気に入りのキーボード。USB+BTx2の3台マルチペアリング。

USBレシーバ接続があるのがポイント高い。
モニタ裏にマウントしてるミニPCのBIOSに入りたいときとか、手探りでUSB刺すのは意外と骨が折れるので、こういうのが便利だと思う。

ロジクールのでもUSBマルチペアリングできるやつあるけど、個人的にロクなのが無い。

しかしスタンドが無くて傾斜がつけられないのが惜しい。まぁ普通そんなもんだけど。Amazonなどでも傾斜つけるアイテムは売ってるが、割と高い。あとなんかデカい。

なので100均のネオジム磁石を張り付け、さらにすべり止めにゴム板を張った。
べつにキーボードに磁石が張り付くわけじゃないので両面テープで固定した。
ちなみに両面テープやゴム板は、皮革などに丸い穴をあけるポンチで打ち抜くと奇麗な円のやつが作れる。こだわらないならハサミやカッターでも問題ない。

しかしこの程度じゃあんまり変わらない。
いや変わらないように、ここまではなるべく薄く作った。(ということにして欲しい。)


そこでさらに、同じネオジム磁石にゴム足を張り付けたものを作る。
両面テープはゴム用みたいなやつがあるのでそれを使うと良い。

磁石の極性は左右で逆にしてある。理由は後で。

そう、このためにキーボードにも磁石を貼ったのだ。
鉄板でも良いんだけど重くなるし、毎回微妙な位置調整がいると思ったので。

くっつける。
ゴム板1mm程度なら十分強力にくっつく。
位置も一発でバッチリ合うし、ちょっとやそっとじゃズレない。なのに取り外しも容易。

充分に傾斜が付いた。
ゴム板を若干柔らかいのにしたので、微妙にグネるが、グネらせようと思えばグネる程度なのでほぼ問題なし。タイピング中に気になることは無い。

持ち運びとか、ちょっと低くしたい気分のときは取り外すことができる。
磁石の極性を逆にしているので、ゴム足どうしくっつけることが出来る。

ポンチ買ったので1,000円超えちゃったけど、安価に市販品にも劣らない(と自負してる)のが出来たのではないかと思う。
ゴム足は使いまわせるし、ゴム板と両面テープは余ってるし、次回はさらに安くできる。

あと足つけた状態だと自立させられることに気付いたw

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